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ロマンス詐欺に引っかかる人の特徴とは?責めずに見直したい状況と5つの予防策

暮しの豆知識
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会ったことのない相手とのやり取りで、結婚や投資、お金の話が出ると、「信じてよいのだろうか」と不安になりますよね。

ロマンス詐欺は、だまされる人の性格や属性で決まるものではなく、親密な関係が作られた後に金銭を求められる状況に注意が必要です。ひとりで見極めようとするのは大変ですよね。

  • 会っていない相手からお金や投資の話が出た
  • 自分や身近な人がだまされていないか心配
  • 送金前・送金後にどこへ相談すればよいか知りたい

そこで、ロマンス詐欺に引っかかる人の特徴を、責めずに見直したい状況と予防策について調べてみました。

  • 属性より被害につながる状況を確認する
  • 会う前の金銭・投資話は送金せず相談する
  • 記録を残し#9110・188へ早めに相談する

ロマンス詐欺に引っかかる人の特徴と、送金前にできる確認についてさらに詳しくご紹介します。

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ロマンス詐欺とは?まず知っておきたい手口

ロマンス詐欺は、判断力や性格に問題がある人だけが遭うものではありません。

会っていない相手と信頼や親近感を築いた後に金銭を求める手口を知り、送金前に立ち止まることが大切です。

SNSやマッチングアプリで知り合い、会わずに関係を深める

警察庁は、SNSやマッチングアプリなどで知り合った相手と実際に会わないまま連絡を続け、恋愛感情や親近感を抱かせて金銭などをだまし取る手口を「SNS型ロマンス詐欺」として注意喚起しています。

令和8年上半期の暫定値では、認知件数は2,509件、被害額は246.6億円でした。

入口はマッチングアプリが多く、最初の連絡にはダイレクトメッセージが多く使われています。

ただし、利用しているサービスだけで危険と決めつけるのではなく、会えない関係のままお金の話が進んでいないかを確認しましょう。

投資・結婚・旅費・手数料を口実にお金を求める

警察庁は「二人の将来のために」「投資でお金を増やそう」「会いたいから旅費を送って」「荷物を送るから手数料を払って」といった金銭要求の例を示しています。

理由のもっともらしさではなく、会ったことのない相手がお金を求めていることを重く受け止めてください。

投資では、利益が出ているように見せた後、出金時に保証金、手数料、税金などの追加送金を求める手口が国民生活センターに寄せられています。

少額の出金や取引画面を見ても、追加送金をせず相談することが安全です。

相手の言葉まず取る行動
「二人の将来の資金を作ろう」送金せず、第三者に相談する
「必ずもうかる」「元本保証」投資を始めず、相談する
「出金には手数料が必要」追加送金をせず、記録を残す

「引っかかる人の特徴」を性格ではなく状況で見直す

年齢、性別、優しさなどで「引っかかる人」を決めつける根拠は確認できません。

被害者の属性ではなく、相手の行動と金銭の話が出る状況を確認することが、早い相談につながります。

やり取りが親密でも、お金の話は第三者と確認する

警察庁は、相手を信用させ、恋愛感情や親近感を抱かせることを手口として示しています。

やり取りが楽しい、関係を大切にしたいと感じることは不自然ではありません。

しかし、親密な関係と送金の依頼は別に考えましょう。

写真、電話、ビデオ通話があっても、なりすましの可能性は残ります。

相手を一人で見抜こうとせず、金銭や投資の話が出たら、送金を保留して身近な人や相談窓口に確認してください。

実際に会えない理由を受け入れたまま、金銭の話が進む

会えない理由を信じたことを責める必要はありません。

一方で警察庁は、会う前に外部の連絡先へ誘導すること、会うことを理由を付けて避けること、一度も会っていない相手からお金や結婚の話が出ることを確認項目として示しています。

次の三つが重なっていないかを確認しましょう。

  • 早い段階でアプリ外の連絡先へ誘導された
  • 会う予定を具体化しようとすると避けられる
  • 会ったことがないのに、お金・結婚・投資の話が出た

当てはまるときは、相手を断定するより先に送金を止め、相談することを優先します。

「必ずもうかる」「二人の将来のため」の投資話を急がされる

「二人の将来のため」「必ずもうかる」「元本保証」といった投資話は、会ったことのない相手から出た場合、詐欺を疑う強いサインです。

短い期限を示して入金を急がせる場合も、その場で決めないでください。

金融庁は、取引前に相手方業者の登録を名称や電話番号で確認できる検索機能や一覧を案内しています。

ただし、登録業者の名前をかたる無登録業者もあるため、登録の表示だけで安全とは判断できません。

相手が示したURLだけで手続きを進めず、投資前に相談しましょう。

送金前に確認したい危険信号と予防策

相手が詐欺かを一人で断定する必要はありません。

会ったことのない相手からお金の話が出たら、送金しないこと、記録を残すこと、外部に相談することを優先します。

会ったことのない相手からお金の話が出たら、送金しない

振込だけでなく、暗号資産の送付、電子決済での支払い、口座情報の提供、他人名義の口座への送金も進めないでください。

警察庁は、確認項目に一つでも当てはまる場合は、振り込む前に警察へ相談するよう呼びかけています。

「秘密にして」「今日中でないと間に合わない」と急がされても、その場で決める必要はありません。

すでに送金した場合も追加送金はせず、早めに相談しましょう。

別の連絡先への誘導や身元確認を、第三者と確認する

外部の連絡先への移動、会えない状態、金銭要求、利益の保証、急がせる言動は、単独で相手を断定する材料ではありません。

ただし複数重なれば、送金を止めて確認する理由になります。

アプリで知り合った後に早くLINEなどへ誘導するケースについても、警察庁は詐欺などを疑うよう案内しています。

送金前には、相手のプロフィールやメッセージ、案内されたURL、振込先を可能な範囲で保存し、第三者に見てもらいましょう。

各サービスの最新の防犯情報や通報方法も確認してください。

記録を残して#9110・188へ相談する

警察相談専用電話「#9110」は、発信地を管轄する都道府県警察本部などの相談窓口につながります。

消費者ホットライン「188」は、最寄りの消費生活センターなどを案内する全国共通番号です。

差し迫った危険や事件の通報は110番を利用します。

相手のアカウント、メッセージ、誘導先の画面、振込先や送付先、送金日時・金額は、可能な範囲で残しておくと相談時に役立つ可能性があります。

必要な情報や対応は状況により異なるため、窓口の案内に従ってください。

身近な人が心配なときの声かけ

身近な人を心配するときは、本人や相手を責めず、次の送金を止めて相談につなげることを目標にします。

関係の真偽をその場で決める必要はありません。

否定ではなく「一緒に確認しよう」と伝える

「なぜ信じたの」「詐欺に決まっている」と断定するのではなく、お金の話を切り分けて声をかけましょう。

例えば「お金の話が出たなら、送る前に一緒に確認しよう」「会っていない相手からの送金依頼は心配だから、相談先に聞いてみよう」と伝えられます。

これは効果を保証する方法ではありませんが、相手の気持ちを否定せず、相談という選択肢を示す提案です。

プロフィールやメッセージは拡散せず、必要な情報を保存して窓口に相談しましょう。

相談先を一緒に調べ、送金を止めることを優先する

最初に目指すのは、相手との関係に結論を出すことではなく、次の支払いや送付を止めることです。

#9110や188に一緒に連絡し、事情を説明して案内を受けましょう。

IP電話などでつながらない場合は、警察庁や国民生活センターが案内する窓口を確認します。

金融機関やアプリ運営会社への連絡、送金後の対応は状況によって異なります。

自己判断で追加の手続きを進めず、各社の公式窓口と相談窓口の案内に従ってください。

送金前に立ち止まり、記録を残して相談することが、被害を広げないための第一歩です。

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まとめ

ロマンス詐欺は、判断力や性格の問題として被害者を責めるのではなく、会わないまま親密になった相手から金銭や投資の話が出ていないかを確認することが大切です。

会ったことのない相手から「二人の将来」「必ずもうかる」「旅費や手数料が必要」と言われたら、送金や暗号資産の送付、口座情報の提供をいったん止めましょう

相手をその場で断定する必要はありません。

やり取りや送金先の記録を可能な範囲で残し、警察相談専用電話 #9110 または消費者ホットライン188へ早めに相談してください。

身近な人が心配なときも、責めるのではなく、次の送金を止めて一緒に確認することから始めましょう。

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